当館は「地獄めぐり」の中間に位置し、近い地獄には徒歩5分程度の距離にあります。
「地獄めぐり」への観光にはとても便利です。
血の池地獄 | 血の池地獄は日本で一番古い天然の地獄で、一言で言うなら「赤い熱泥の池」です。 地下の高温、高圧下で自然に化学反応を起こし生じた酸化鉄、酸化マグネシウム等を含んだ赤い熱泥が地層から噴出、堆積するため池一面が赤く染まります。 |
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竜巻地獄 | 別府市の天然記念物にも指定される間欠泉が龍巻地獄。豪快に噴き出した熱水は、屋根で止められているが50mほど噴き出す力がある。 | |
鬼山地獄 | 鬼山地獄は、別名「ワニ地獄」とも呼ばれている。大正12年に日本で初めて温泉熱を利用し、ワニ飼育を開始した。 現在、クロコダイル、アリゲーターなど世界のワニ 約80頭を飼育している。 |
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白池地獄 | 噴出する熱湯は無色透明で、池に落ちると青白く色が変化する。 また、白池地獄には温泉熱を利用した熱帯魚館があり、アマゾンに生息する人食魚ピラニア等、さまざまなめずらしい熱帯魚を見ることができる。 |
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かまど地獄 | 別府地獄めぐりのひとつかまど地獄は、泉温90度の温泉が噴気とともに湧出。古来より氏神の竈門八幡宮の大祭に、地獄の噴気で御供飯を炊いていたことがその名の由来。かまど地獄は1丁目〜6丁目までさまざまな湯の池がある。 | |
山地獄 | 山の至るところからモウモウと噴気が上がっていることからこの名前がつきました。 温泉熱を利用して飼育されているカバやサル、フラミンゴ、アフリカゾウなど約20種の動物達はみんな愛嬌たっぷりで、ずっと見ていても飽きないくらいあなたを癒してくれます。 |
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海地獄 | 別府地獄のなかでも最大の海地獄は、コバルトブルーの色をしていて、地獄というのがふさわしくないほどの美しさです。池の青色は、温泉中の成分である硫酸鉄が溶解しているためです。 | |
鬼石坊主地獄 | 灰色の熱泥が沸騰する様子が坊主頭に似ている事から「鬼石坊主地獄」と呼ばれる様になったそうです。場所は、海地獄の隣です。施設内には、「足湯」もあります。 |